家を建てるとき必須の室内物干し(屋内物干し)はどれがいい?
パナソニック「ホシ姫サマ」
工務店さんとの話でも「このあたりに室内物干しを取り付けようと思って…」というと、「ああ、ホシ姫サマですね」みたいに出てくる、多分室内物干しではNO.1の知名度とシェアです。さすがパナソニック。
電動と手動があります。しかし電動はお高く、1台につき50,000~90,000円ほどします。
手動は電動より随分安くなります。13,000~27,000円程です。
室内物干しを設置する場所は、おそらく2か所以上にする方が多いのではないでしょうか。家族の洗濯物の量を考えると、1台では足りない…ともちろん私も思いました。最初は3か所設置する予定で、最終的には2か所になりました。そのため、複数買うことを念頭に置いて予算と相談された方がいいと思います。
- 干すときは手元におろして、乾かす間は上にあげられる。
- 使わないときは収納できるので見た目もすっきり。
- 工務店さんやハウスメーカーさんならみんな知ってるので、注文が楽。
- 昇降用の紐が切れたら買い直さないといけない。
- 昇降用の紐が邪魔、と感じる場合がある。
レビューを読むと「紐が切れたので買い直しました」という方が何人かいて、「紐部分が切れたら(本体ごと)買い直さないといけない」というのが、私がホシ姫サマにしなかった最大の理由でした。
川口技研「ホスクリーン」
次に検討したのが川口技研さんの「ホスクリーン」でした。ただの丸い輪っかが天井からぶら下がっているだけ。間に物干し竿(別売り)を通すだけの非常にシンプルな作りです。当然故障の心配もなし!
- 高さは3段階で調節可能
- ホワイトだけでなく、木目調の天井にも合うベージュの2色展開
- 輪っかのついたポール部分は取り外し可能。使わない場合は外して見た目もスッキリ!
- 値段も1セット6,500円くらいとお手頃
- 特になし。しいて言うなら、竿部分が銀色なこと
娘の保育園の室内干しがこのタイプで、シンプルですごくいい!と一目ぼれして探しました。レビュー件数も多く、ほとんどすべてが高評価。良すぎて追加購入している人はいても、壊れて買い直し…という人はいませんでした。
タカラ産業「ドライ・ウェーブ」
しかし、できるだけ予算を抑えたい我が家はもっと安いのはないかと探しました。その結果、楽天で「室内物干し」で検索すると上位に出てきたのがドライウェーブです。レビューも全部読みました。
- 安い!1セット4,500円程。レビューも多く安心。万が一破損しても、1本2,500円以下で買い直しも可
- 機能はホスクリーンとほぼ一緒。長さ調節可能&ポール部分取り外し可能。カラーもホワイトとベージュ(木目調)あり
- 実際のレビューでも「竿もポールも全部白いので、ホスクリーンより部屋に馴染む」「ホスクリーンとドライウェーブ、両方使ってるけど遜色ない」と高評価!
- 特になし!!
ワイヤー物干し 「pid4m(ピッドヨンエム)」
実は、一番最初に検討したのはこちらでした。以前ヒルナンデスで取り上げていて、「なんておしゃれな…!」と衝撃を受けたワイヤー物干しです。
実はこれは新築のお友達の家で見たことがあるんです。
リビングにセットされていて、上着をハンガーにかけてくれたんですが…
服の重みでかなりたわんでる…!「ガッツリ干したいメインの物干しにはたわんで欲しくないな…」と思い購入を止めました。
以上から、室内物干しをドライウェーブにした決め手は以下の3点です。
- まず値段が安い!(5箇所つけるので安いにこしたことない)
- 基本お客さんは来ない家なので、収納機能は必要ない(出しっぱなしでいい)
- 万が一「設置したけどこの場所では使わないな…」となったらポールを外せばいい。天井に白い丸いのが残るだけなので目立たない。
ちなみに、ドライウェーブには TA6090 と TA4560 があります。何が違うんだろう?と思ったら、長さが違うんですね。
私は身長148センチと小柄ですが、あまり低くても干した洗濯物が邪魔に感じるかな…と短い方(TA4560)にしました。結果として、使用して2年ほどたちますが高すぎず低すぎず、ちょうど良い高さで満足しています。私が低身長だからこそ、家作りでこだわった点もいくつかあるので、今後も書いてみたいと思います。
ワードプレスブログ開設から2日目!初期投資として悔いなし!と評判のSWELLを使っています。
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